近年注目を集めているフットケア!

看護師がフットケアに取り組むべき理由

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フットケアに取り組むべき理由

フットケアに取り組むべき理由

看護師が取り組むべき理由

厳密にいえば、フットケアは医療行為に含まれません。それでも看護師としてフットケアには積極的に取り組むべきです。医療的な知識を持たない人が独自にケアをしながら、長年足の悩みを解消できずに困っているケースも少なくありません。しかし、近年はフットケアの重要性が様々なシーンで叫ばれるようになりました。足の悩みを持つ患者に対し、医学的な知識を持ったスタッフがアプローチすれば患者を守ることができます。

リスクの高い患者を救える

本来適切に治療すれば治る疾患でも、医療的な知識を持たない人がケアをすれば当然ながら回復は遅れてしまいます。そこで求められるのが、正しい知識や技術を持ち、アセスメントスキルを活かしながら患者に寄り添える看護師です。特に糖尿病患者に対するフットケアは重要で、早期に対処しなければ下肢切断を余儀なくされるケースも少なくありません。最悪の事態を避けるためにも、看護師は積極的にフットケアに取り組む必要があります。

様々な経験を積める

フットケアに取り組むことで、多職種連携や重症度の高い創傷ケアなどの経験を積めます。重度の糖尿病患者に対するフットケアを行う場合、チームで業務に取り組むことになります。中でも看護師は患者のアセスメントを担当することになるため、状態の経過を基にどのようなケアを展開していくかを提案する機会が多くなるでしょう。医師や理学療法士、栄養士などの様々な職種と連携する中で、重要な役割を担いながらリーダーとしてのスキルを磨けます。
また、リスクの高い患者に対してフットケアを行うことで、創傷ケア予防に関するスキルが身につきます。足を切断した患者に対する退院後の生活指導や除圧など、フットケアに関する専門的な知識と技術を得られます。

フットケア外来の需要が伸びている

近年はフットケア外来を設けている医療機関が増えてきました。外来では爪切りなどの基本的なフットケアから、疾患の早期発見に向けた実践的なアセスメントスキルを身につけることができます。専門性を高めて活躍していきたいという看護師にとって、フットケアは今まさに需要が伸びている分野でおすすめです。

訪問看護でも活きる

訪問看護の現場でもフットケアは役立ちます。在宅療養をしている患者は、寝たきりのケースも少なくありません。巻き爪になることも多く、皮膚が乾燥しやすいので様々な皮膚トラブルを起こしやすい状態にあります。そこで看護師がフットケアに取り組むことで、患者のQOL向上に大きく貢献できます。また、フットケアは転倒予防にも効果があり、事故を未然に防げます。患者本人だけでなく、ご家族の負担を減らすこともできるでしょう。

新しいスキルを身につけたい看護師へ